2009年4月

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2003/08/27
 美女軍団は世界陸上だと思い込んでいた。世間の情報が錯綜している(お前の頭がな)。北条です。


黒影捕物帳

「親分、てえへんだ! てえへんだ!」

「三角形の内角の和は?」

「そりゃ、底辺だ!」

「嘘つくな! それよりどうした」

「へえ、ついにこの町にも黒影のやろうが現われたんでさぁ」

「最近、出るようになったという噂は聞いていたが」

「今、見つかって屋根の上を逃げ回ってるんでさぁ」

「何、それを早よ言わんかい! とっ捕まえるぞ!」

「であえ! であえ~い! 黒影お前をとっ捕まえてやる」

「ふん、そんな簡単に捕まってたまるかって言うんだ。おれたちゃ逃げ足は速いのさ」

「平吉! 例のものを」

「へいっ、これっすね。親分」

「この催涙ガスでお前はもう動けねえのさ」

「ん! なんだそれは」

(ぶっしゅう~~~~)

「ぐわー、目が~目が~。この間までそんなものなかったのに、くそ……無念」

「親分、やりました。黒影のやろう、塀に張り付いたまま動かなくなりやした」

「しかし、あれでは捕まえられまい。そうだ、新聞だ、新聞を持てい! 新聞を持ってきたものには国をやるぞ」

「親分、新聞は取ってないからありません」

「しからば、代わりのものを用意してこんか、このばかちんが!」





「親分! 代わりに『えろほん』なる舶来のものがありました。これを使いましょう!」

「むっ! 少しもったいないが致し方ない。くらえ黒影! えろほんだ!」

「ぐえ~」

こうして黒影は天に召されたのであった。

「親分、あそこにも黒影がいます!」

「何、やつはいったい何人いるんだ! くらえ催涙ガス!」

「ああ、やつは空を飛びやしたぜ! なんということか大事な大事な煙突の中に入ってしまいました」

「あれでは出てこぬではないか。どうするんだ!」

「煙突を逆さまにして出すしかないでしょう」

「よし、煙突に刺さっているでっかい耳かきを全部出すぞ!」

「黒影一人に対してなんと言う大仕事なんしょ、親分」

「知るか、よし煙突をひっくり返すぞ。よし黒影だ。ひっ捕まえよ」

「ダメです。手で触れてはなりません」

「しかし『えろほん』はもうないぞ」

「こんなところに『ぶっくおふのふくろ』がありました。ここにおびき寄せましょう」

「よし、そうしよう」

「くらえ、天誅! 大魔神の足!」

「ぎゃあ~~」

めでたし。めでたし。

こうして今日も、親分と平吉は黒影を倒して、町の平和を守るのでした。






ほんと、ごきぶりにはうんざりです……(エロ本をゴミ箱に捨てながら)


今日の火星(今週は火星を追い続けます)
天候不良で見えず。だから代わりにこっちでお楽しみください。