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2003/09/19
 眠気覚ましに日記を書く社会人北条です(仕事中)。


「学生および未成年者は勝馬投票券を購入できません」

バカ言っちゃいけない! どこの世界にスポーツ観戦を禁止するヤツがいるだろうか。

あのね、馬券っていうのはね。観戦料なの、観戦料。

選手が汗水たらして、対決して感動を与える、そのことに対する観戦料。

麻雀、パチンコはギャンブルですよ。でも競馬は違うんですよ。スポーツです。

そしてなんというステキシステムを採っているのか、応援しているチーム(馬&騎手)が買ったりすると、

「応援ありがとう謝恩金」がもらえるのだ。息子のサッカーチームが地区優勝した気分だと思えばよいだろう。

観戦料は人によって、支払う額が違う。より感動を得たい人は、多額のお金を支払えばよい。

そうすれば謝恩金もたくさんもらえるのだ。

こんなすばらしいスポーツを未成年者が参加できないのはおかしいと思う。

いや、見るのは自由だというけどね。野球場に行くのとテレビで野球観戦するのが違うくらい違う。

競馬はさらにダブルヘッダどころでなく、12thヘッダ。よそを合わせれば24thヘッダぐらいまでいく。

まあ、全部観戦してたら大変なことになり、一試合ごとの感動が薄れるからほどほどに。

でも規則だから仕方がない。私も学生終わるまで参加を我慢してましたから……


そんなわけない


今でこそ時間もなくほとんど行かなくなった競馬であるが、一番行っていたのが高校生

毎週のようにやっていた。いや、毎週やっていた。

別にバイトもしていない高校生活。どこにそんな金あるんだ、と思うかもしれないが、

1回に使う金額は500円くらいなものだった。それでも楽しかったのだ。

いつまでもそんな風に愉しみたかった。金額が問題だとは思わなかった。

それが、向こう3ヶ月分の定期券代つぎ込むようになるなんて誰が想像できただろうか。

はずれていたら3ヶ月徒歩通勤確実だった。毎朝4時に家を出なければいけないだろう。バカだった。

で、高校生のときにオグリキャップという名前も良く知らず、全く無関心だった。

なんか兄が一生懸命やっていたのに興味を示してみたのが始まりだった。

レオダーバン
忘れもしない私が始めてテレビ観戦したときの勝ち馬。変な名前だとしか思えなかった。

ダイユウサク
初めて馬券を買ったときの勝ち馬。適当にやったので謝恩金は出なかった。

まあ、その次の年の春から火がついて狂ったようにやっていた。

金額はたいしたことない。見るだけでも愉しかったからだ。

高校2年の秋……

ふざけるな、A高校! 日曜日に模試だと! ふざけるのも大概にしろ!

なんか予備校系の模試に参加したA高校。あえなく日曜日に召集がかかる。

その日は大事な天皇賞(秋)だった(前日発売にて観戦料購入済み)。

ほら、日本シリーズの時期になると、妙に授業中に頬杖とかついて授業聞いているやついたでしょう。

イヤホンを袖から通して、耳に直結してるヤツ。そして後ろの黒板がスコアボードになる。

打たれたりするたびに、机を叩いたりする。騒々しいヤツだ。

そんなことを実践したわたくしです。しかも競馬。天皇賞。模試の真っ最中。高校生。

よく見かける光景ですね。

目の前には、英語の長文問題が広がっているけど、実況中継にしか見えない。


レッツゴーターキン
忘れもしない勝ち馬です。惜しかった……。もう解答用紙引き裂かんばかりの勢いだった。

様子がおかしいと気付いた試験官が

「どうした?」と聞いてきたから、

「大波乱です」と意味の分からないだろう受け答えをしておいた。

翌日、私は見事に遅刻をする。月曜日は低血圧なのです(単なる寝坊)。

そして、遅刻をすると生徒手帳を取り上げられるシステムをとるバカ高校です。素直に渡しました。

授業後、なんかしらん学年主任に呼び出された私。はは~ん、遅刻が多いからだなと思った。

行ってみると、机の上には生徒手帳。その横には……勝ち馬投票券……

ギャフン! 入れっぱなしだった。入れっぱなしだった。

願懸けのため、手帳に入れて中継を聴いていたのだ。出すの忘れてた。

「これはなんだ」

世の中では紙クズと呼ばれています」もちろん通用しませんでした。