2009年4月

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2003/11/02
 先日喫茶店で、「免許の更新って刑務所でできるんだよね」と話しておいでの方がおりました。13階段を昇って人生を更新されるといいと思います。北条です。


「ん~~、おいしいぃ~~」

と、テレビでやっております。見飽きたいつもの光景でございます。

いつも思うんだが、ホントにこいつらはうまいと思っているのか。

いやね、まずいものは取材しないとは思うんだが、“うまい”の境界線がわからない。

マンネリ打破の傾向があると「あま~い」「さっぱりとしてコクがある」「口の中でこう広がる感じ」

いや、どんな味なんやねんと。味覚なんてみんな違うのにわかるかボケッ!

「やわらか~い」「歯ごたえがいい」「あつ~い」

味じゃないし……

だいたい世の中には「好きか嫌い」「食えるか食えん」しかないと思うのですが。

芸能人はすぐ“おいしい店”に行きたがるが、その辺の店は食えんのか? 食べたら吐くのか?

それは“おいしい店”=“高い店”で自分のステータスを守りたいだけじゃないのか?

ということで私には味覚というものが備わっておりません。

過去において外で体調不良を除いて食べられなかったものは、一つだけなのです。

どこぞの海の家で出てきた焼きそばです。

さあ、泳ぐぞというときに、まったくはやっていない海の家に入ったんです。

他のメニュー忘れたけど、適当に焼きそばを頼んだんです。

そしたら待たされた挙句、皿の上に異星人乗っけて持ってきやがった。あれ、食いもんじゃないから。

なんかもうふやけまくってて「やきうどん?」みたいな感じだった。

さすがに口にできるものは全て食べられる、という信条の私も胃がメルトダウン起こしてました。

残したというより、食べられなかったという代物。

それ以外ならもちを除けばなんだって食べます。あれは私にとってトラウマな白いガムですから。

はっきりいって食事において極端にまずいとかうまいとか思ったことがない気がする。

なんだって食べられればうまいものだという感覚である。

かまわないと思っていたのだけれど、いろいろと弊害が生じるのも確かだ。

披露宴とかだと、妙にわけのわからん料理が出てくる。

料理の名前なのか、原始人の種類なのかわからんような名前。

『スミソニアンソースのムニエル風舌平目のネアンデルタールガス』みたいなやつ

で、この前もなにやら上に黒いつぶつぶが乗っていたのですよ。ゴミみたいな。

まあ食いもんには違いなさそうなので、一気に放り込みましたよ。

隣の人曰く「あ~あ~、キャビアをそんな食べかたしてもったいない」

なんですと!!

どうやら私は生涯一度のキャビアをパフェの上のカラーシュガーを片付けるように食べてしまったようです。

味なんて覚えてない。少なくとも知識だけはつけておいたほうがいい事に気づいた。

味覚がおかしい現象はこんなところでも顕著です。

先日、家でざるそばをつくっていたんです。そばつゆに入れて食べていたんです。

私は原液を薄めません。薄めるとすぐにさらに薄くなってまずくなりますから。

でもこのときは異常でした。確かに濃かったんです。

「まあ、時期に薄くなるだろうと思って、食べていました。

しかし後半に差し掛かっているのに、いつもの味に戻りません。

もしかしたらあのそばつゆは濃縮20倍とかいうものか、と思って調べにいったんです。


こいくちしょうゆ


醤油原液。そりゃまずいはずだよ。でも半分以上は食べていた。

またファミレスのドリンクバーにおいてです。

カフェラッテの上に「シナモン」がおいてありました。普段は使わないが使うことにしてみました。

最近では黒色をした粗目のシナモンがあることをみなさんご存知でしたか?

で、最後までコーヒーを飲み終えると、なんか口の中に入ってくるじゃありませんか。

何が黒色の粗目のシナモンだ! コショウだよ、これ!

本物のシナモンはコショウの後ろに隠れていました。

コショウの位置を変えた方は正直に名乗り出て、謝ってください。

結局、世の中は食えるか食えないかのどちらかしかないということ。

というわけで、外食はもっと安くならないかなと思いながら、すし屋の隣の吉野家に入っていく日々なのです。