2009年4月

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2003/12/17
街角のティッシュ配りが新手の技を披露してきた。

正直、ティッシュなんて、よほど風邪を引いていないか、デリヘルを頼みたいかしない限りもらわない。

ところが、先日、駅を降り立ったら、そこにいるではないですか。

連れて帰りたいぐらいの 5歳ぐらいのかわいい少女が。

「はい、これっ」その無垢な少女が私にティッシュを差し出すわけですよ。

まあ、当然傍らにお母さんが立ってはいるんですけどね。手伝わせてるのか、やりたがっていたのか。

そりゃ、私とて人間ですよ。いくら子供が嫌いで、ガキを見るたびに心の中で「ベギラマ」を唱えてみたり、

ミート君の投げたエネルギーを取って、キン肉バスターをかけようにもちょろちょろ逃げ回られて、時間切れになった瞬間、腹たってファミコン蹴飛ばしてみたり、

ハイパーオリンピックで、新記録を出そうと定規をベンベンやっていたら、顔に飛んできて、血を流して、「出あえ、出あえ、曲者だ!」とカセットをめった刺しにしたら、家に47人押し寄せてきて、「カタキだ~」とか叫びながらハイパースポーツをやり始めても、

人間なんです。

思わず手を差し伸べてもらいましたよ。

「ありがとう」とかいって笑うんですよ。その少女が、その少女が

いや、ホントに危なかった、人がいなかったら間違いなく連れてっていたね。

そして家に着いたときに正気に戻って「むっ、お主は誰だ」とかいって気付くも時すでに遅し、

家の前にはワンワンとパトカーが並び始めて「無駄な抵抗をよして人質を解放しなさい」ってマイクテスト中。

もう逃げ場を失った私は、恩人板垣退助よろしく「北条死すとも自由は死なず」といって屋根に上って切腹だよ(板垣退助は切腹ではありません)。

とか思いながら冷や汗をかきながらティッシュをポケットに詰めようと思ったんですけどね……



 『マッサージ30分 3000円』 _| ̄|○ 子供使うなよ……