2009年9月

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2004/03/16
 桜と雪が同時に起こるというのは風流だと喜ぶべきなのか、異常気象だと危惧するべきなのか。北条です。


何回も言っているようだが、ハルウララ

日本って平和でいいね、と言わざるを得ない珍現象。

105連敗中の駄馬にわれらが武豊騎手が乗るという、異常事態が発生していたわけでありまして。

競馬知らん人のために言っておくと、いわゆる中央競馬といわれる花形レースは土日。

地方競馬といわれるものは、一般的に平日に行います。

野球で言えば二軍の試合が昼間、一軍の試合を夜やっているようなものです。

で、騎手もそれぞれの場所でしかやらんので、地方ごときに武騎手が行くことまかりならんわけですが、

地方交流試合に出かけていったら、ついでにハルウララも乗ってくれよ、というPR作戦にはまったわけです。

で、「駄馬に名騎手」となり、大騒ぎになったんですが、そのときの武騎手のコメント。

「勝てない馬のことで騒ぐのって、競馬的にはおかしいんじゃないんですか?」

そう、1回も勝っていない馬を応援する意味が分からないと。

仮にオリックスが0勝130敗でシーズンを終えて、ファンが殺到するかと。

殺到するのは閑古鳥だけであることは、火を見るより明らかです。

そもそも負けても負けても何回も挑戦する、とか言ってるけど、馬が出たいとか言ってるんじゃなくて、

調教師(馬主)が出させているだけジャン。実は、ハルウララは牧場でのんびりしたいかもしれない。

結局勝てないのは、サボっているか、もともと競馬に向いていないかのどちらか。

「最後まで一生懸命走る姿が……」とか言ってるけど、騎手が必死になってりゃそう見えるし、

騎手がサボれば「やらせ」に見えちゃうから罰金を取られる仕組みになっていますからね。

ジャパンカップで「あと200メートル」標識と「ゴール」を間違えて、一瞬休んじゃった騎手が罰金を取られるなんていうこともありましたし。

まあ、駄馬にどれだけすごい騎手が乗ったとしても、結果は惨敗でした。

「もうコリゴリだ」とか「全然走らない」とか言うかと思ったら、

「意外に走りそうな馬だった。また機会があったら乗りたい」

などと言ってござった。たぶん機会は訪れて欲しくはないんだろうけど。

最後に、もうひとつ武騎手の日記を参照しよう。

調教や、レースでの乗り方を工夫すれば、もっと早くに芽が出ていたのではないか」
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お前のせいや!