2009年9月

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2004/11/07
実家でDVDレコーダーを買ったらしいので、「DVDの種類は何?」って聞いたら、「RAMだっちゃ☆」とは答えてくれなかった(あたりまえ)。北条です。


西城秀樹の曲に「愛の園」というマイナーな歌があります。子供と一緒に合唱している歌です。

冒頭部分には赤ちゃんの笑い声が入っていて、ほほえましい限りです。

この曲は、昔、家にあったカセットテープに入っていた曲です。

そんな親の趣味の曲テープしかうちにはなかったので、すっかりそういう人になってしまいました。

今ではコンポというオゥディオセットがあるので、さまざまなことができます。

ラジオを録音するのもテレビの音を録音するのも、コードをつなぐだけでいいのです。

しかも、もうみなさんはカセットテープなんて使わないでしょうね。MDですか?

しかし、昔はカセットデッキ(ラジカセ)というものを使っていたんです。

コンポより重たくてでかいくせにカセットテープとラジオしか聞けない代物です。

今の若者が駐車場で片手に持って、踊ってる(本当か?)もののようなコンパクトなものではないです。

こういうのです。

録音ボタンは赤色と決まっていた。

これは、わざと固くなっていて、力を入れないと押せない仕様になっていた。

で、実際に録音はどうやるのかということなのだが、

テレビの前に持っていって録音します。

ラジオで曲が流れるタイミングを見計らって録音します。

ここで茶の間にはその音声とテープリールの回転音しか聞こえません。

物音を発してはいけないのです。それがすべて録音されてしまいます。

だから、録音ボタンを押すときには口に手をやり「シーーッ」という形を作ります。

まるでスパイ活動をしているような中、録音をしなくてはならないのです。

今では考えられませんが、それが普通の時代だったのです。


「この『愛の園』って曲は、この赤ちゃんの声がいい雰囲気出してるよね」

「あんたが急に笑い出したから声が録音されちゃったのよ!」

愛の園っていうより、失楽園だな。