2009年9月

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2005/08/31
山花先生の新連載で大好評の「オレンジ屋根の小さな家」は、早くも最終回が近づいているようです(どんどん巻末へ)。北条です。


8月も終わりです。私にとっては何もかわりゃしないのですが、学生はそうもいきません。

夏休みが終わると同時に夏休みの宿題を提出しなければならないからです。

今日あたりは必死になって宿題を片付けるか友達のを写していることでしょう。

私はまったくあせりませんでしたし、31日に宿題なんてしませんでしたよ。

学校が始まって先生がキレてからやってましたから。


夏休みの友  友達のを写すか適当書いて○つけとけばOK。

自由研究  「衆議院選挙について研究しました」といって今日の新聞ベタ張り

習字  Wordで「勘亭流」で印刷して、その上をペン筆でなぞる

朝顔観察日記 「1日目」水をやらなかったら枯れた。

とまあ、宿題なんてがんばれば1日で片付くものである。

問題は読書感想文である。

今年も自らも書こうと思っていたのだが、すっかり忘れており、急いで書いたものが

あまりにもおもしろくないので今年は見送らせてもらいます。

来年は書きます。みんな写せば終わるように。

その代わり秘策を教えることにしよう。

一行感想文というサイトもあったが、あのように話と関係ないことを書く。

たとえば、田山花袋の『蒲団』を読んだふりをして、ふとんの魅力についてだけ語るとか。実際には好きな女の布団の匂いを嗅いだという変な話だけど。

山本有三の『女の一生』とかは、石川さゆりあたりの歌を写しておけばいいんじゃないだろうか。読んだことないけど。

まぁそんな感じで感想じゃなくて、自分の体験談とかにすりかえる。

「感想文じゃない」といわれてもやり直しになることはないと思う。

しかし国語教師っていうのは本当にすべての文学作品を知っているのだろうか。

「シャドウゲートの感想文」とか出しても「へぇ、そんな本あったっけ」って思うかもしれない。

感想文ではすぐに死んでしまっているけど、冒険物かな? とか思うだけで特に気にしないかもしれない。

「えっ! 先生、シャドウゲート読んだことないの!」って煽れば
「ば、ばか言うな! 先生が知らないはずないだろ、ほらアレだあの人が書いた」
「ケムコだよ」
「そ、そう思い出したケムコ・スチュアートだ」とか意味不明なことを言ってくれるかもしれない。

そもそも文学作品という制約がなくなれば、もうしっちゃかめっちゃかだ。

その辺の映画の作品読んだり、推理小説読んだりしてればいいんだから。

そして今年必ずいると思われるのが電車男読んで感想書くやつ。

どうせ書くならスレ形式で書いて欲しいものである。

そこまでやったら先生も「一本とられた!」ってきっと親呼び出すから。