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2011/02/25

<前回までのあらすじ>
水をかぶると女の子になってしまう体質となった乱馬は、天道道場を追い出されたため住む場所さえなくなった(パンダは上野動物園に引き取られた)。お金をかせぐため、乱馬は風俗で働き出し業績も順調だったが、おやじの熱いほとばしりを顔に浴びたときに男の姿にもどってしまい、詐欺罪で裁判沙汰になってしまった。果たして乱馬は無罪となるのか!


「星をみるひと」レビュー 第2回
第1回 第3回 第4回 


何の説明もなく、突然草原に放り出されて数歩歩けば強敵にぶっ殺されて罵られるという理不尽ゲーム「星をみるひと」ですが、ゲームの背景は説明書に載っています。本編では語られません。

未来のお話。ここはアークシティ。この世界は人の心も支配してしまっている「クルーIII」によって統治されている。自分たちの思うように人の心を操作できるのだ。しかし、一部の人間は支配できない種類がいた。それらを「サイキック」と呼んでいた。彼らはそのサイキックを捕える「サイキック狩り」を始めた。主人公「みなみ」はサイキック狩りから逃がされた。これは、そんなサイキックの子供4人の物語である。



かいつまんで言えばこんなストーリーなのですが、肝心の目的がよくわからない

ひたすら逃亡生活をしてフィリピンに逃げればいいのか、クルーIIIを倒すのか。

そもそも誰が逃がしてくれたのか?
樽に入れられて流れ着いたというドラクエパターンですかね。それで流れ着いたところから物語は始まるみたいな。

主人公「みなみ」のパラメータです。(私信>「みなみ」さん、お元気ですか?)


「ひっと力」というのは、HPでしょう。
「さいこ力」は、ESP(魔法)のMP。
「じゅくれんど」は、わかりにくいですが、攻撃力のようです。
「すばやさ」は、攻撃順が決められるこのゲームにおいてまったく必要のないパラメータです。

武器も防具も金もないという、かなりせつない状態から始まります。

適当に歩いていると、

村がありました。
他のRPGゲームなら、村人から「ぜったいにちかづいてはいけない」と言われる廃墟のような雰囲気の村です。

「でうす」と呼ばれるこの村は
 
「りんすきん病」という病気にかかっているらしく、村人が元気に歩きまわっています

なるほど、この病気を治してあげるのが最初のミッションだな!


普通のRPGならね

このゲームの特徴として、村人の話は98%ゲームの進行に影響しないということです。実際にはこの村の病気を治すこともできますし、治せば会話の内容が変わりますが、特に必要のない情報です。(さらに言えばこの村自体立ち寄らなくてもクリアできます)

また、この村には

「おまえが ちいさいころ、あーくCITYから つれてきたのは、このわたしだ」

みなみを助けた人がいましたが、これが誰なのかよくわかりません。「小さいころ」連れてこられたなら、今までサイキック狩りに合わずに済んだのでしょうか。みなみは今までどこにいたのでしょうか?

たいした情報も得られなかったので外に出ると、

!!??

スタート地点に戻された!

狐につままれた気分で歩き出そうとすると、

!!??

見たことない村に飛ばされた。

どうやらこの村は

ここに隠されていたようです。スタート地点の一歩左と言えど、見つからなければこのゲームのクリアはまず不可能。
なぜ隠れていたかと言うと

「みんなで ちからを あわせて すがたを けしているからです」

その力で世界滅ぼせるんじゃねぇ?

敵に見つからないように村ごと消しているようです。

プレイヤーにも見つからないですけどね


どうやらこの村は「まむすの村」というらしいです。ここにいれば安全だということ。

ほほう・・・


そして「みなみ」は、まむすの村で安全に暮らし、一生を終えました
「星をみるひと」完



で、いいんじゃないかと思いましたが、よくわからんけど他に使命があるらしく、エンディングは始まりそうになかったので続けることにします。


もう一つの村 でうす の皆は、謎の病気で倒れている

いいえ、元気に歩きまわっていましたよ!

しかし、なんとこの村には

ただで傷(HP、MP)を回復してくれる人がいます。

しかし、なんとこのゲームでは
HP、MPが回復できるのはここだけです。


さて、いつまでも低レベルでは話が進んでいかないので、運よく雑魚キャラが出ることを祈って戦いに臨みます。特に戦略もないのでボタン連打で適当にやっていればいいのです。


ザシュッ ザシュッ
ピッ(←レベルが上がったビープ音。レベルが上がりましたなんて親切な表示が出るような軟弱なシステムはありません)

!!??

ひっと力(HP)が50から一気に150に上がりました。すごい成長力です。

ザシュッ ザシュッ
ピッ

310になりました。
もうこれでゾーマが倒せるんじゃね?というHPまで上がりました。

即死ゲーが一瞬にして死なない(死ねない)ゲームになりました。
ただし、防御力や攻撃力はしょぼいままです。

死ななくなったので、遠出してみたのですが

この辺に足を踏み入れると、

突然ダンジョン?みたいなところに飛ばされます。
なんでもかんでも隠せばいいというもんじゃねえだろ!

この中にはたいしたアイテムもないので割愛しますが、外に出ると

またスタート地点に戻されます。

何回かこれを繰り返すはめになり、キレる寸前です。

なぜならこのゲームは歩くスピードが以上に遅いからです。十字キーを押しすぎて腱鞘炎になりかけるぐらいです。メッセージスピードも全体的に遅いですが、人がメッセージを読んでいるときに限って、次々とメッセージが流れて消えていってしまうというすばらしいシステムです。

このようなシステムをゲーム業界ではクソゲーと呼びます。


新たな入口を発見!


しかし、中に入ったはいいが、どこにもいけるところはなく、四方が壁にふさがれています。
どうすることもできないので戻ることにします。どうせスタート地点に飛ばされるだけです。

し~ん
入口に立っても何も起こらず、出られなくなりました。。。

カセット壊して寝ようかなと思いましたが、とりあえず歩きまわっているうちにレベルがどんどん上がっていきます。

そして。。。
注:リアルなスピードです
!!??

ついにバグったか!と本気で思いました。

しかし、これはジャンプという能力であり、レベルが上がれば数マス分飛び越せるようになるのです。
これでいける範囲が広くなりました。

そしてついに仲間を見つけました。

助けてくれて、も何も誰も近くにいませんし、捕まってもいないようでしたが・・・・・・自分で逃げろよ

とにかく二人目の仲間「しば」を見つけました。

当然レベルは「0」からスタートです。

ん?

まさかのお金は個人管理! KO・U・HU・N☆(←(c)僕秩)

てめえのものはてめえのお金で買えよ、ということです。今までにみたことのない画期的なシステムです。

このようなシステムをゲーム業界ではクソゲーと呼びます。

しかし、このシステムの利点は
「敵から10ゴールドを手に入れた」という場合、みなみ一人では10ゴールドですが、二人いるとなぜか二人に10ゴールドずつ入ります。4人なら4倍ですね。
みんなにたくさんお金が入るようにという親切なシステムです。

このようなシステムをゲーム業界ではバグと呼びます。


さて、このしばくんは、さきほどみたジャンプのさらに強力版の能力を持っています。

海もひとっ飛びです。
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ドラクエなら英雄だったのに!

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(c)横山光輝/潮出版社