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2011/02/28

<前回までのあらすじ>
コナンは黒ずくめの男との死闘の果て、薬の副作用で巨大化した歩美に踏まれて命を落とした。コナンを組織に売って、自分の体を取り戻した灰原哀こと宮野志保は、地球人に復讐するために地球を侵略しようと考えたゲソ。


「星をみるひと」レビュー 第4回(最終回)
第1回 第2回 第3回

さて、てれぱしー少女リルルあいねを見つけた一行は、もう一人の仲間を探そうかとも思ったのですが、アークシティでやるべきことは、仲間を探すことともう一つ「かつまたいさ」という人を見つけなければなりません。単純に考えれば「勝間大佐」でしょう。いや、軍国主義国はデモが起きて大変なことになるのでいかん、とお思いの方は「勝俣ISSA」という歌って踊れる芸人でも想像してください。

そんなかつまたいさは行政区にいるのですが、最初に話しかけても

「お前など知らん」と怒られてしまいます。

俺もお前なんか知らんわ!

しかし、テレパシーで心の中を読むと

「わたしは、かつまたいさだ!!」

心の中で自己紹介してやがる!

相手がわかったところで話そうとしてもやはり「お前など知らん」と突っぱねられるので、情報屋に助けを求めます。


「かつまたいさにあってみな」

もう会いましたが?と思うのですが、たぶんこれは「俺(情報屋)がかつまたいさに話をつけて(お前たちのことを話して)おいてやるから、もう一度会ってきなよ」ということなのだと思います。

なんで俺は必死になって星をみるひとをかばっているのだろう?

確かにこの後、かつまたいさに会うと

「お前たちのことは聞いている」と言われます。さらに
「やつらは外の世界にいる」という情報をもらいます。うん、やつらって誰よ?

実はこの状態から外の世界に行って、謎を解けば(と匂わせてみましたが別に謎なんかないです)クリアできちゃいます。

四人目の仲間はどうしたって?
そうですね、でも正確に言うといないのは

三人目の仲間だったんです。(三人目が空欄)

誰がどうやってもあいねの方が先に見つかるんですが、これには訳があって、三人目をみつけるのが難しいのです。今までのように、そこらへんにいるわけではなく、いくつかのフラグを立てていかないと出現しないのです。最終的に「警備室に捕えられている」という情報を聞き出さないと、警備室に現われない、という状態になっています。
だから三人目を空欄にして「もう一人いるぞ!」とアピールしておかないと、誰も探そうとせずにゲームを終えて中古屋に売ってしますのです。

このキャラクタの名前は「みさ」なんですが

クリアした人の半分以上が「みさ」を見つけずにクリアした

と言われています。あまりの難しさに開発元のホットビーに電話すると、みさ救出方法が送られてくる、などという都市伝説もあるぐらいです。
←そこまで価値はない

実際には、そんなに難しい訳ではないのですが、普通にやると1枚2000ゴールドもするシルバーIDカードが4枚も必要になるのです。

4枚分のお金を集めるって相当しんどいです(精神的に)。そんな苦労してまで助ける必要があるのか?と言われればありません

ていうか
 
全員フル装備を整えてしまったので、もうお金が残っていません。(余談になりますが、最強の武器は最高値の「ぷらずまほう」ではなく、「じゃいろSP」の方が強いという意味不明な罠があります)。では、「みさ」を諦めるしかないのか?



そんな幻キャラ「みさ」なんですが、実はIDカードを一枚も買わずに救出するバグ裏技があります

まず、病院で左下の人に会いに行きます(壁は「ぶれいく」で破壊)。ここで入るときにシルバーIDカードを1枚使いますが、1枚はアークCITYに来る途中のおじいさん(何者かは不明)からもらえるはずなので、それを消費します。

そしてこの壁の内側で「じゃんぷ」を登録します。
「じゃんぷ」というのは、ルーラみたいなものですが、注意が必要で
・村や町で使うとその場所を登録できる
・村や町以外で使うと、登録した場所に移動できる
ということです。
これを忘れて、町からどこかに行こうとして、登録場所を上書きして消してしまうということはよくあり、「星をみるひとあるある」でもよく話題になります。(アメトーーク「星をみるひと芸人」OA参照)

さて、扉の内側に入ったのなら出なければならないのですが、通常IDカードがないとはまり&リセットになるはずです。
←10倍速でお送りしています

ここで鍵となるのが、

こいつです。


この状態のときに、運よく


こう移動してくれれば、
戻る道をふさいでくれるので、

抜けられてしまうのです!

実際には、なかなか思ったとおりタイミングが合わなかったり、逆方向に歩いていってしまったりで、根気のいるわざです。
2000ゴールド集めるか、根気よく待つか、カセットを売るかはプレイヤー次第です。

外に出て情報を得た後は、「じゃんぷ」で中に戻ってきて、もう一度情報を得て、先ほど同様に外に出ます。その後、2人の人に会ってブルーIDカードを入手すれば、

「みさ」を救うことができました。

これで仲間も全員そろい、フラグも立て、アイテムも揃えたので、反応しなかった扉から「外の世界」とやらに飛び出します。


まさかの宇宙空間

確かにこれはアイテムに「酸素パイプ」が出てくるわけだ(どのように酸素を供給しているかは詮索しないように)。

ちなみにこの空間内で「酸素パイプ」を捨てても「それを捨てるなんてとんでもない」と出てくるはずもなく、普通に捨てることができちゃいます。テストプレイしようぜ!


さて、前ステージのアークCITYで最強の武器を手に入れ、やっと微量のダメージが与えることができはじめましたが、

敵ががらりと変わり、まったくダメージを与えられなくなりました

てれぽ(戦線離脱)の魔法も、ほとんど邪魔されて、新たな異空間に投げ出されてしまいます。

しかも多くの敵が

最凶攻撃「かりう」を投げつけてきます。


回避!!(魔法)


当然、回避なんてできません

しかし、この宇宙ステージは、2箇所の部屋に行ければいいのですが、その途中のダンジョンが

こんな感じなのですが、
壁の部分であるはずの

赤い部分が歩ける&敵が現れないのです(壁に敵は現れないというプログラムらしい)。

すると、上図で、扉から扉までで、敵が現れる可能性があるのは1マスだけということになります(赤いギザギザの趣味の悪い色の床はダメージ床です)。その他のフロアも同じような感じなので、壁を渡り歩いていれば、このステージで敵が現れるのは5ブロック分ほどしかありません。

その5ブロックに敵が出なかった!→クリア
その5ブロックで敵に遭遇した!!→リセット

というわけなのです。一度行ったらすかさず「じゃんぷ」に登録!

もう何が歩ける壁で、何が歩けない壁で、何がダメージ床なのかよくわからない状態のステージです。ダメージ床はけっこうダメージを受けるのですが、ダメージを受けたようなエフェクトや音もないので、さすがの体力バカサイキッカーズも突然死ぬことがあります。

歩いていただけで訳わからず「死にました」と表示が出たときは、このゲームの理不尽さもなりふり構わなくなってきたなぁと思いました。

さて、いよいよクライマックスです。

この星で人間が遺伝子操作で作り出し、最高の種族として君臨しているのが

イルカとシャチです。

半分寝ぼけていて、興味もなかったのでクルーIIIとの関係はよくわからなかったのですが、イルカたちは人間を憎み、サイキック達と共存共栄を図ろうとしていました。



最後の決断です。

・イルカたちと共存してアクア(イルカたちの新しい星?)に住む
・このまま残って旅をする
・イルカのボスと戦う

ふっ、冗談はよせ意外と兄上も甘いようで

ドラクエで言えば、「世界の半分をお前にやろう」というアレです。なぜイルカ風情と一緒に暮らさなければならないのでしょうか。
ここは当然「戦う」です。


いよいよ最終決戦です。さぁ、今こそサイキック達の最後の力を終結させて、意地を見せるんだ!

 
戦闘シーンすらなく負けたーー!!!


何で最後はアドベンチャーゲーム的なバッドエンド??

・このまま残って旅をする
を選ぶと、イルカたちは旅立っていき、人類と醜い争いを続けていくのであった・・・END
みたいな感じで終わります。

・イルカと共存共栄する
を選ぶと

「サイキックたちは新しい生物に進歩していく。サイキック いや 人類には明るい未来が開けている」END

なぜ?

なぜ最後はイルカばんざいなエンディングなんだろうか。コーヴの制作者か? いや、そもそもこれはエンディングとして成立しているのか不思議なのだが。。。

そして・・・・・・


余韻をぶち壊すようにタイトル画面に戻る


「星をみるひと」レビュー  END



さて、星をみるひとレビューいかがだったでしょうか。これほど突っ込みどころの多いゲームはそうはないと思います。
でも、本当はゲームとして音楽とかストーリーとか評価できる部分もあるんです。いかんせん、精神的に支障をきたすこのシステムが悪すぎなんです。

ドラクエと星をみるひとのどちらが面白いか比べてみたら・・・・・・


(c)石黒正数・少年画報社
(c)安部真弘/秋田書店