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近年では、脱色した髪の毛は珍しくなくなった。統計では、80%以上の成人女性が髪の毛を染めているという。マスコミの間でも、「染色=おしゃれ」という位置づけがはっきりしてきて、誰も「染色=不良」と受け取らなくなっている。
まあ、そんなことはよい。ここでは最近の流行についてあれこれ語りたいわけではない。
私が取り上げたいのは、その昔日本人の99.9%までもが黒髪だったころにも、漫画の世界ではなんでもないかのように、髪の色がおかしいということである。茶髪ならまだあせることはないだろう。中には青やピンク、緑、紫……の髪の毛のキャラクターが跋扈していたのである(今もそうだが)。そんな人種どこ探してもおらんだろうに。
あれってなぜなんですか?
実は理由を知らない。漫画を描く人なら当たり前に分かるのかもしれない。ぜひ教えてほしい。美しいものが嫌いな人がいて?といわれそうだが……
しかし、もっと大事なことにさほど違和感なく我々は受け止めてしまっているのだ。たとえばあられちゃんの髪の毛は紫色だ。これを聞いても「へえ〜、そうだったのか」と思う人もいるかもしれない。もし「あんな髪の毛の子が出ている番組なんて見ちゃいけません!」という家庭があったら教えてほしい。国宝級の家庭に認定されるであろう。
ここで少し漫画の登場人物を引っ張り挙げてみよう(髪の部分だけです。誰だか当ててみよう!)。
【青】(圧倒的に女性。しかもおとなしめ系)

【赤】(はでなイメージどおりの女性?)

【紫】(少し特殊型)

【緑】(一番ありえないはずなのに意外と多い)

【黄】(金髪より濃い感じ。元気印?)

とまあ、ほとんど女性であり、男は茶髪系が多かったりする。
たまに髪の毛の色を売りにする例もあるが

特殊な例といえよう。たいていは話の中で言及されることはない。
あの子供から大人まで支持率の高いジ●リでも、こんな子供まで、ほら

髪を染めちゃったりしているわけだ。ちなみにクレームをつけたPTAがいたという話は聞いたことがない。
逆に、「子供に一番見せたくない漫画」で堂々の第一位に輝き続けているクレヨンなんちゃらは黒い髪らしい(少なくとも本人は)。したがって漫画における髪の色と道徳心は関係ないらしい。
それならば、あの漫画の登場人物も髪を染めてみようではないか。

一番違和感があるのは……パパだな
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