|
|
|
USO8oo ニュース
|
|
| 2002年8月20日 |
多摩川の「タマちゃん」ピンチ!
東京湾の河口から13キロ上流の多摩川内に、今月7日にアザラシが出現した。最初に発見した少年は「近所のおじいさんが寒中水泳をやっていると思った」と話していた。近所に住む78歳の鬼瓦権三郎さんは「夏に泳いで何が寒中水泳じゃ! 侮辱するにもほどがある!」と、趣旨の曲がった意見を報道陣に浴びせていた。
ところが最近明らかになったのが、アザラシだと思われていたものは「巨大化したビーバー」だった、ということだ。富栄養化の進む多摩川にどうしたわけかビーバーが流れ込み、みるみるうちに太ったと言うもの。珍種のビバラシという名前で特許出願中である。国土交通省はインターネットで名前を募集して、応募総数3通の中から「タマちゃん」が選ばれた。多摩川とは関係はなく、応募者が玉置浩司のファンだったことに他ならないことは社外秘である。
一目「タマちゃん」の姿を見ようと、毎日大勢の見物客が訪れ、近くに屋台ができたり、マンションが立つなど、さらにこの近郊が活性化してきた。しかし、今回アザラシにたいへん詳しいアザラシ保護団体が「アザラシだろうとビーバーだろうとそんなことは問題ではない。このままでは多摩川の生態系に影響が出る」などと唱え、タマちゃんの捕獲に乗り出したが、河原ではバーベキューの用意がされていた。タマちゃんは身の危険を感じ、鉄橋を一人でよじ登り、東海道本線に乗って脱出した。警察では現在も行方を追っているが、手がかりは見つからず十津川警部も焦燥感を隠せないようだ。小田原の駅員が「似たような格好の生き物を見た」と証言しているが、目だし帽にサングラスをかけていたと言うことで人相までははっきりと分からなかった。
|
|
| |